クラブの将来を担う新星に早くも新契約を 今季存在感を示すメイヌーにユナイテッドは3倍の給与を準備か

今季ユナイテッドで大ブレイク photo/Getty Images

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2030年まで延長か

マンチェスター・ユナイテッドはMFコビー・メイヌーに新契約を準備していることを英『THE Sun』は報じている。

メイヌーはプレシーズンからトップチームで存在感を発揮し、怪我から復帰以降チームにとって欠かせない役割を担いつつある。ここまで公式戦19試合に出場し、2ゴールをマークしている。アレハンドロ・ガルナチョ、ラスムス・ホイルンドと共にユナイテッドの将来を託されている逸材だ。

現在の契約は2027年までとなっており、さらに出場試合数が二桁に達した数ヶ月前に週給を2万ポンドに上げていたようだが、飛躍を続ける同選手に新契約を準備しているとのこと。同メディアによると、2030年の6月末までの契約延長を検討しており、週給は3倍となる6万ポンド(約1100万円)にまで跳ね上がるという。今月の初めにすでに交渉には入っており、シーズン終了後に締結という運びになる見通しのようだ。
メイヌーはまだ18歳という若さでありながら、その年齢に見合わない落ち着きぶりを試合で見せている。中盤の1人としてエリック・テン・ハーグ監督のファーストチョイスとなっており、今シーズン大ブレイク中だ。早くもイングランド代表への招集を望む声も挙がっており、ユナイテッド、そして代表の将来を背負うことを期待されている選手の1人だ。

現在、6位のユナイテッドはこれからCL出場権を獲得する戦いに挑む。さらにFAカップ準々決勝ではリヴァプールとの試合を控えている。名門復活を託された18歳メイヌーのこれからのさらなる成長から目が離せない。

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