「来シーズンも残る」 移籍の噂あったバルセロナFWレヴァンドフスキが残留宣言

バルセロナのロベルト・レヴァンドフスキ photo/Getty Images

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バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、母国ポーランドのメディアの取材に応じ、来季もバルセロナに残留すると明言した。

レヴァンドフスキは2022年7月にバイエルン・ミュンヘンからバルセロナに加入し、昨季は公式戦46試合出場で33ゴール8アシストの成績を残してラ・リーガ優勝に貢献。しかし、今季はここまで公式戦38試合出場19ゴール7アシストと昨季の半分程度にゴール数は減少している。

こうした個人成績の低下に加えて、シャビ・エルナンデス監督が今季限りで退団することで現有戦力の刷新が見込まれることから、同選手の動向に注目が集まっていた。

しかし、ポーランドメディア『Meczyki』とのインタビューの中で、レヴァンドフスキは今年の夏にバルセロナを離れるつもりはないと語り、移籍の可能性をきっぱりと否定した。

「ある日、誰かがあることについて記事を書いて、次の日にはそれと全く逆のことが起きるということがあるけど、僕の中では全てはっきりしている。来シーズンもバルセロナに残るよ」

レヴァンドフスキをめぐっては、中東のクラブが獲得に興味をしめしているとも昨年から度々報じられているが、どうやら来季もバルセロナの一員として戦うという本人の意思は固いようだ。

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