ムバッペのためにお金を貯めている!? レアル本拠地のハンバーガーが最悪のクオリティだった

美しいスタジアムだが、ハンバーガーは最悪!? photo/Getty Images

犬も食わない

 レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウは、世界有数の名スタジアムとして知られる。幾度かの改修を経て現在はモダンな外観と格納式ピッチなどを備えた最先端のスタジアムへと生まれ変わっているが、ファンに不評なものが1つあるようだ。

 それはスタジアムで売られているハンバーガーだ。英『THE Sun』は「犬も食わない」と見出しを打ってそのハンバーガーのひどさを紹介している。

 「その乱雑なハンバーガーは2つの湿ったバンズ、半分溶けたチーズ、小さなパティ、ほとんど見えないベーコンで構成され、安物のホイルに包まれて提供されたそれは、悪夢のなかでカサカサと音を立てる幼虫のようだ。同じくらい味も悪かったのは間違いない」

 同紙はFootyScranというXのアカウントに投稿された写真を紹介しているが、それを見る限り、とても美味しそうには見えない。価格は8.5ポンドと紹介されているが、円安を考慮してもこれで約1600円は高いと感じるだろう。

 SNSには「これは一度湖に沈んだのか?」「ベーコンというか、クラゲみたいだ」「なんてことだ、彼らはキリアン・ムバッペのためにできる限りのお金を貯めようとしているんだ」などのコメントが並び、ハンバーガーは大不評。世界一のクラブと言われるレアル・マドリードだが、思わぬところに改善の余地があったようだ。


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