アーセナルのCL8強進出 10年近く前に予言されていた!

CL8強入りを決め、主将ウーデゴーはPK戦勝利の立役者ラジャとハイタッチ photo/Getty Images

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ウーデゴーと契約を結べば……

アーセナルは12日、PK戦までもつれ込む激闘の末にポルトを下し、チャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めた。2010年代前半に苦しんだ“ベスト16の悪夢”、そしてCL自体から遠ざかってしまった同年代後半の低迷期をついに乗り越えたのだ。14年ぶりの8強入りに感無量のファンも少なくないだろう。

そんな中、SNSの『X』でアーセナルに関するとあるポストが発掘され、話題を呼んでいる。まだ『Twitter』として多くの方に親しまれていた2014年12月17日に『101 Great Goals』というアカウントがツイートしたもので、そこには以下のような文章が書かれていた。

「もしアーセナルがマルティン・ウーデゴーと契約を結べば、彼らは2024年のチャンピオンズリーグで準々決勝へ進出する」
なんと10年近くも前に、今回の出来事が予言されていたのだ。当時からノルウェーの神童として注目は集めていたものの、この投稿はウーデゴーがレアル・マドリードと契約を結ぶ1カ月前のもの。しかも今日まで、アーセナルも、ウーデゴーも決して順風満帆だったわけではない。長い時を経て、ウーデゴーがキャプテンとしてアーセナルをCL8強へ導くシナリオを誰が想像できただろうか。

英『THE Sun』はファンの反応をいくつか紹介しており、「彼は未来を見せているようだ」、「サッカーには台本がある」、「涙が止まらない。ウーデゴー愛している」というコメントのほかに、驚きのあまり「これは間違いなく編集されたものだ」といった疑いの声もあった。また、アーセナルの公式『X』も占いの代名詞である「水晶玉」の絵文字付きで取り上げている。

アーセナルはこのドラマティックな予言の続きをしっかり描いていくことができるのか。

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