レヴァークーゼンCEOがシャビ・アロンソ監督の残留を確信 「彼と一緒に来季のチーム編成を計画」

レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督 photo/Getty Images

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複数のビッグクラブで次期監督候補に

レヴァークーゼンのフェルナンド・カルロCEOが西ドイツジャーナリスト協会のイベントに出席し、その場で同クラブのシャビ・アロンソ監督の去就について言及した。ドイツ紙『Bild』が伝えている。

レヴァークーゼンは、現在ブンデスリーガでは2位バイエルン・ミュンヘンに勝ち点10差をつけて首位を独走。悲願のブンデスリーガ初優勝への期待が膨らむ一方、躍進の最大の原動力とも言えるシャビ・アロンソ監督をめぐってはバイエルン、リヴァプールなどが次期監督候補としてリストアップしているとされ、その去就に大きな注目が集まっている。

しかし、カルロ氏はシャビ・アロンソ監督が来季も引き続きレヴァークーゼンで指揮を執ることになると確信しているようだ。同氏はシャビ・アロンソ監督について、「彼には2026年まで有効な契約があり、彼が我々のもとに残るということに疑いの余地はない」と語って残留は間違いないと強調し、さらに来季の構想を既に同監督と一緒に練っていることも明かした。
「サッカー界では何が起きるか分からないが、私は彼をとても信頼しているし、我々は非常に良好な関係を築くことができている。この件については、私は楽観視しているんだ。我々は、もう長いこと来シーズンのチーム編成のプランニングをしているが、その話し合いにはシャビ・アロンソも加わっている」

「我々は、自分達の考えたように物事が進まなかった時のために次期監督のリストを用意していて、その内容は常にアップデートされている。ただし、そのリストが必要な事態になるとは思わない」ともカルロ氏は語り、万一の場合への備えだけは整えていることも明かしている。果たして同氏の言葉通り、シャビ・アロンソ監督はこのままレヴァークーゼンに留まるのだろうか。

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