マンUは今夏、コーチ陣の刷新も検討? ウルブズ指揮官オニールの招聘を画策か

ウルブズで指揮を執るオニール photo/Getty Images

コーチとして検討

マンチェスター・ユナイテッドは今夏にウルブズの指揮官ガリー・オニール氏をコーチとして招聘することを検討していると、米『ESPN』が報じている。

クラブの共同オーナーとなったジム・ラトクリフ氏は、今夏に選手たちだけではなく、コーチ陣を刷新することを検討しており、クラブの指導体制を再構築することに熱心のようだ。

そんななか、白羽の矢が立ったのが現在ウルブズで指揮を執るオニール監督だ。オニール監督はシーズン開幕直前にフレン・ロペテギが契約解除になったことを受けて、急遽指揮官に就任した。しかしウルブズは9位につけており、不測の事態で監督が変わったにも関わらず、好成績を残している。

ユナイテッドは指揮官ではなく、コーチ就任の可能性について話し合いたいと考えているようであり、オニール監督もユナイテッドからの関心を認識しているという。しかし、以前にウルブズはここまで好成績のオニール監督に対し、大幅な昇給を含む新契約を準備していると、英『Daily Mail』は伝えており、同氏の招聘は簡単には行かないことが予想される。

またFAカップでリヴァプール戦に勝利し、ベスト4進出を決めたことで、ユナイテッド指揮官エリック・テン・ハーグ監督の解任へのプレッシャーも和らいだと考えられているが、ユナイテッドの時期指揮官として様々な名前が浮上しており、監督の去就もまだ不明な状況となっている。

今夏に様々な改革を行うことが予想されるユナイテッドだが、選手だけではなくコーチ陣を含めた大幅な改革を予定しているようだ。

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