ハーランド&ウーデゴーがいるのにノルウェーが勝てない…… EURO、W杯本大会に届く日はくるか

ハーランドは国際大会で是非とも見たい選手 photo/Getty Images

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今月の親善試合では白星なし

EURO2024予選はプレイオフも含む全日程を消化し、ついに出場24チームが出揃った。

6月14日よりスタートする本大会には欧州のスターが勢揃いするわけだが、大会に出場できないスーパースターもいる。その代表例に挙げられるのが、ノルウェー代表のFWアーリング・ハーランド、MFマルティン・ウーデゴーだろう。

ハーランドはマンチェスター・シティ、ウーデゴーはアーセナルでプレミアリーグのタイトルを争っており、両者ともワールドクラスの実力者だ。しかし2人を擁するノルウェーはEURO2024予選を勝ち抜けず、国際大会出場の夢は2026ワールドカップへ持ち越されることになった。
すでにノルウェーは2年後のワールドカップへ向けた強化へと動いているが、なかなか思うような結果が出ない。

今月は22日にチェコ代表、26日にスロバキア代表と親善試合を戦い、両試合ともハーランド&ウーデゴーが先発。しかしチェコには1-2で敗れ、スロバキアとは1-1のドローに終わった。

ノルウェーは昨年11月のスコットランド代表との親善試合も3-3のドローで終えているため、これで3戦続けて白星がないことになる。

ノルウェーは他にもマンCで成長著しいFWオスカー・ボブ、ビジャレアルで活躍する大型FWアレクサンデル・セルロート、バーンリーでプレイする大型MFサンダー・ベルゲなど5大リーグで活躍するタレントを抱えているのだが、2026年のワールドカップこそ出番を掴めるか。

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