マンUのディフェンスラインが再びピンチに L・マルティネス&リンデロフが1カ月の離脱へ

マンU守備陣がピンチに photo/Getty Images

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チェルシー戦を前に大ダメージ

マンチェスター・ユナイテッドはDFリサンドロ・マルティネスとDFヴィクトル・リンデロフが怪我の影響で少なくとも1カ月離脱することを発表した。

リンデロフは前節のブレントフォード戦でハムストリングを負傷し、69分に交代を強いられていた。一方のマルティネスは、前節リンデロフと交代し、出場。2月初旬以来の復帰戦となったが、練習中にふくらはぎに張りを感じ、今後数試合に出場できないという。

リンデロフは昨年12月にも約2カ月の離脱を強いられており、これで2度目の離脱となり、マルティネスは3度目の離脱となってしまった。特にマルティネスは今シーズン怪我に悩まされており、守備の要であるが、ここまで公式戦11試合にしか出場できていない。
ユナイテッドは今節にチェルシーと対戦し、週末にはリヴァプールとの対戦を控えている、さらに4月にはコヴェントリーとのFAカップ準決勝もあるため、大事な時期に守備陣が手薄な状況になってしまった。

今シーズンは特にディフェンスラインに怪我人が相次いでいるユナイテッド。強豪との連戦や、タイトルに向けた重要な一戦を控えている4月を前に再び厳しい台所事情となってしまった。

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