マンUは今夏のメインターゲット、オリーセ獲得に本格始動か リヴァプールやチェルシーも狙う人気銘柄の1人

今夏のステップアップが期待される1人 photo/Getty Images

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選手自身はマンUに興味か

今夏の去就が注目されているクリスタル・パレスに所属するマイケル・オリーセの獲得レースはマンチェスター・ユナイテッドが主導権を握っているようだ。英『Football 365』が報じている。

クラブの共同オーナーとなったジム・ラトクリフの下、タイトル奪取に向けて今夏には改革を行うことが予想されているユナイテッド。様々な選手の獲得の噂が現段階では浮上しているが、オリーセはメインターゲットの1人として考えられている。

リヴァプールやチェルシーといったビッグクラブもオリーセを狙っていると考えられているが、同メディアによるとオリーセはユナイテッドへの移籍を望んでいるという。同選手はチェルシーの下部組織出身ではあるが、以前英『Football.London』では、同選手が幼少期からユナイテッドファンであったことが報じられていた。
また米『ESPN』はオリーセを獲得するために、同ポジションであるアントニーの売却を容認する可能性があると報じている。アントニーは最近こそ評価を上げてきているが、今年の1月までゴールもアシストも記録することができておらず、多くの批判を集めていた。さらに同メディアは、オリーセには今夏に発動できる6000万ポンド(約116億円)の契約解除条項があると伝えており、ユナイテッドは獲得を熱望しているとのこと。

オリーセは今シーズンは怪我に悩まされる1年を送っており、プレミアリーグ13試合の出場に留まっている。しかしその中で6ゴール3アシストという圧巻の成績を残しており、復帰後直近2試合のマンチェスター・シティ戦でもリヴァプール戦でもいいパフォーマンスを見せていた。

今夏の人気銘柄の1人であるオリーセをユナイテッドは今夏に獲得できるのか、注目だ。

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