スアレスは盟友メッシのゴールを通算50もアシストしていた MLSでも2人の連携は止められない

インテル・マイアミでも相性抜群の2人 photo/Getty Images

ナッシュビル戦でもメッシの1点目をアシスト

インテル・マイアミに再びお祭りムードが戻ってきた。筋肉系の故障で離脱が続いていたFWリオネル・メッシが4月より復帰し、21日に行われたMLS・第9節のナッシュビル戦でも2ゴール1アシストと躍動。これでメッシは3試合連続ゴールとなり、チームも連勝を決めた。

そのメッシと今季より前線でコンビを組むのは、バルセロナ時代の仲間だったFWルイス・スアレスだ。抜群の連携はマイアミでも変わらず、今回のナッシュビル戦でもメッシの1点目はスアレスのアシストからとなっている。

味方からの縦パスをスアレスがワンタッチでメッシへ落とし、そのままペナルティエリアへ侵入したメッシがシュート。これはGKに止められたが、こぼれ球にスアレスが反応。スアレスが触ったボールが再びメッシのところへ転がり、メッシが楽に押し込んだ。

データサイト『Opta』によると、これでスアレスはメッシのゴールを50もアシストしたことになるという。そのほとんどはバルセロナ時代のものだが、マイアミでも連携の精度は落ちていない。

現時点ではチームもイースタン・カンファレンスの首位に立っており、2人の連携があれば上位をキープできそうだ。

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