プレミアクラブが狙うライプツィヒ期待の若手CBルケバ マンUに続きチェルシーも獲得に始動か

今夏にまたしてもステップアップを果たすのか photo/Getty Images

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昨夏に加入したばかりだが

ライプツィヒに所属するフランス代表DFカステロ・ルケバ(21)にチェルシーが興味を示しており、すでに接触しているようだ。仏『Foot Mercato』が報じている。

リヨンの下部組織で育ったルケバは2021年にトップチームデビュー。すると1年目の2021-22シーズンはリーグ戦24試合に出場。2年目の昨シーズンはリーグ戦34試合に出場し、瞬く間にチームの守備の要へと成長を果たした。

そして昨夏に総額3400万ユーロでライプツィヒに移籍。今シーズンはここまで公式戦37試合に出場している。昨夏にマンチェスター・シティに移籍したヨシュコ・グヴァルディオルの後釜としての役割を十分にこなしており、すでにチームの守備の要となっている。
そんなルケバには今冬にマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していたが、結局冬の移籍は実現しなかった。しかし守備陣の補強は今夏のポイントの一つであり、今夏にも獲得に動くことが予想されている。そんななか同メディアによると、チアゴ・シウバが退団濃厚なチェルシーもディフェンスラインの強化を望んでおり、ルケバをトップターゲットに挙げているという。

しかしライプツィヒはフランス代表初招集も飾った同選手の売却を望んでおらず、2025年から有効となる7000万ユーロ(約118億円)に設定された契約解除条項もあり、今夏の移籍は困難になる可能性が高いようだ。

年々評価を上げていっている注目の若手CBルケバの今夏の去就は果たしてどのような結末を迎えるだろうか。

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