まさに泣きっ面にハチ、チェルシーの主力がもう一人、手術で今季終了

エンソのシーズンは終わってしまうようだ photo/Getty Images

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1年間、不安定なチームを必死で支えてきた中盤の要

プレミアリーグのチェルシーは、MFエンソ・フェルナンデスが鼠蹊ヘルニアの手術をし、今シーズンの残り試合に出場できないことを発表した。ただ6月20日からアメリカで始まるコパ・アメリカには出場できる見通しで、決して重症ではないとのこと。

チェルシーはこれまでDFのベン・チルウェルやリース・ジェイムズ、レヴィ・コルウィル、GKのロベルト・サンチェスなど負傷者の多さに苦悩してきた。現在の不調の一因とも言えるだろう。ここでさらに主力選手が抜けるとなれば、ECL出場権獲得も危ぶまれる。

ただ唯一の朗報は、チームのストライカーだ。現在マンチェスターシティのアーリング・ハーランドと共に得点ランキング1位のコール・パルマーは、前節出場を回避したコンディション不良から復活し、既に練習に復帰したとのこと。今週末のアストン・ヴィラ戦には出場する見通しだ。
怪我人に泣かされ続けた今シーズンだったが、最後まで同様の苦難が続くとは誰が予想したことだろう。再び正念場を迎えたブルーズの踏ん張る姿に期待したい。

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