ピッチに立てば必ず結果を残す男 メッシが成し遂げた5年半ぶり7度目の偉業

ニューイングランド戦で2G1Aの活躍を見せたメッシ photo/Getty Images

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すべての試合でゴールに関与

6月に37歳の誕生日を迎えるリオネル・メッシだが、まだまだ衰え知らずだ。

昨夏に戦いの舞台をアメリカへ移し、インテル・マイアミへ加入したメッシ。新天地でもすぐさま結果を残し、昨季は早速チームにタイトルをもたらしてみせた。そして、迎えた新シーズンもメッシの勢いはとどまる所を知らない。

3月に負傷離脱することもあったが、メッシはここまで公式戦15試合中10試合に出場。その中で、ピッチに立ったすべての試合でゴールに関与しているのだ(11ゴール6アシスト)。今月28日に行われた第10節ニューイングランド戦でも同点ゴールと逆転ゴールを決めたほか、ルイス・スアレスのダメ押し弾をアシストする大活躍を見せ、チームを勝利へ導いていた。
データサイト『opta』によると、メッシがクラブキャリアにおいて、公式戦10試合連続でゴールに関与したのは、バルセロナ時代に達成した2018年9月から12月以来。自身にとっては約5年半ぶり7度目の偉業だという。

欧州5大リーグに比べれば、確かにMLSのレベルは劣るかもしれない。ただ、環境を変えることは決して簡単なことではなく、新天地でもすぐさま結果を残すあたりはさすがメッシというところか。


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