マンUの抱える問題について語るエリクセン 「もっといい判断ができたはずだ」

バーンリー戦に出場したエリクセン photo/Getty Images

ゲームマネジメントに問題を抱える

マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ第35節のバーンリー戦で1-1の引き分けに終わった。今季のマンUはこの試合の87分にPK献上での失点で追いつかれたように試合のクロージングに課題を抱えている。クリスティアン・エリクセンは『MUTV』のインタビューで「明らかに、勝点3を手にしていた」とチームの悪癖を嘆き、ゲームマネジメントの改善を口にした。

「残り数分のアディショナルタイムに入れば、クリーンシートを維持し、勝点3を手にすることができるはずだった」

「もちろん、今日はまだ、もっといいプレイができたと思うし、もっといい判断ができたはずだし、チームメイトや自分がピッチの中でもっといいポジションを取れたはずだ」

また、今季出場時間が限られているエリクセンは「ベストを尽くそうとしている。試合出場時間はそれほど多くないけど、出場した以上はベストを尽くさないといけないと思う。それが僕がやろうとしていることなんだ」と語った。

プレミアリーグで現在6位と低迷のシーズンを送っているマンUはジム・ラトクリフ共同オーナー主導で今夏に大規模なクラブ改革が起きることが予想されている。残されたリーグ戦、そしてマンチェスター・シティとのFAカップ決勝でどれだけの問題改善を見せられるかによって、来季のチームに残れるメンバーが大きく変わってくるだろう。

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