レスター・シティのチャンピオンシップ優勝 「優勝に値した」ペップの弟子、マレスカ監督も喜びを爆発

レスター・シティのマレスカ監督 photo/Getty Images

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8度目の優勝

29日イングランド実質2部チャンピオンシップのレスター・シティはプレストンに3-0で勝利し、13-14シーズン以来、8度目の優勝を決めた。前節終了時点でレスター・シティはプレミアリーグ自動昇格となる2位以上を確定させており、来季のプレミアリーグの昇格が決まっていた。

この日勝利すれば優勝が決まるプレストン戦で、37分にジェイミー・バーディが先制ゴールを決めると、52分にも同選手が追加点を決めた。その後67分にケイシー・マカティアもゴールネットを揺らし3-0で快勝した。

試合後、レスター・シティのエンツォ・マレスカ監督は取材に応じ、以下のようにコメントした。
「素晴らしい気分。激しく、厳しいシーズンだった。チャンピオンシップは多くの試合があり、厳しいものだ。しかし、私たちはそれをやり遂げた。素晴らしいパフォーマンスだった。ミルウォール戦とプリマス戦で勝ち点を落としたときでも嬉しかった。あとはチャンスを掴むだけだった。今夜の試合では、我々はこの優勝に完全に値した」(英『Leicestershire Live』より)

マレスカ監督はチャンピオンシップでの優勝に喜びを爆発させ、優勝に値したとチームを賞賛した。昨年まで、マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めていた同監督。来季はプレミアリーグを舞台に師弟対決も実現する。新たに生まれる楽しみな対決となりそうだ。

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