リヴァプール今夏にブライトンが誇る逸材MFバレバを獲得か アーセナルやマンUも熱視線

英ビッグクラブが熱視線を送るブライトンMFカルロス・バレバ photo/Getty images

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ブライトンは5,500万ポンド以上を要求か

今夏の移籍市場で中盤の強化を図るリヴァプールは、昨夏に続き再びブライトンからMFを獲得する可能性があるようだ。
『Caught Offside』によると、リヴァプールは今夏の移籍市場でブライトンに所属する20歳のMFカルロス・バレバの獲得を目指している。リヴァプールの他にも、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドといった英ビッグクラブも熱視線を送っているという。

現在20歳のバレバは、昨夏退団したモイセス・カイセドやアレクシス・マクアリスターの穴を埋めるため、ロベルト・デ・ゼルビ監督によってフランスのリールから引き抜かれたカメルーンの逸材である。豊富な運動量と高いボール奪取能力、そしてドリブルで持ち運ぶ能力とキープ力の高さを活かして、プレミアリーグ初挑戦ながらブライトンで好印象を残し続けている。

そんなバレバだが、今季は公式戦33試合に出場しており、その活躍にプレミアリーグビッグクラブも注視しているとのこと。同メディアによると、ブライトンは今夏の移籍市場でバレバに対しては5500万ポンド以上のオファーを要求しており、金額次第では移籍を受け入れる可能性があるという。
弱冠20歳のカメルーン生まれのスター選手には多くの選択肢があると思われるが、リヴァプールに移籍するかどうかはユルゲン・クロップ監督の後継者として噂されているアルネ・スロット氏に左右される可能性が高い。

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