37歳のレスターの点取り屋は今なお健在! 契約延長で再びプレミアの舞台へ

バーディはまだまだ健在だ photo/Getty Images

プレミアリーグ最優秀選手賞や得点王を獲得

レスターのストライカー、ジェイミー・バーディが、クラブ残留に向けた契約交渉を開始したと『Daily Mail』が報じている。

バーディと言えば、日本人FW岡崎慎司と共に2トップを組み、2015−16シーズンにプレミアリーグを制覇した『ミラクル・レスター』のエースストライカーだ。そんな彼も今では37歳。クラブとの契約は今シーズン限りとなっていた。

だが彼は今シーズンも、2部ながらチームトップの20ゴールを記録し、ストライカーとしての役目を十分に果たしており、先日行われた第45節のプレストン戦でも2ゴールを決め、プレミアリーグ復帰に大きく貢献した。

当然クラブの首脳陣もその活躍に満足しないはずがなく、両者は新たに1年延長を見据え前向きな話し合いが進んでいるという。

バーディ本人は、まだまだ衰えない自分の力を信じており、40歳を過ぎてもレスターでプレイすることを望んでいるそうで、この契約がどう纏まるかに注目が集まっている。

全盛期のようなスピードはないかもしれないが、シュートの技術やゴールへの嗅覚が健在であることは、彼が自信を示す通り、自らが証明した。来シーズンはプレミアの舞台で再び彼が躍動する姿が観られるかもしれない。

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