気になる絶対的エース、サラーの今夏の去就 リヴァプールレジェンドの見解は? 「彼はリヴァプールにとって素晴らしい選手だったが……」

絶対的エースはチームを去るのか photo/Getty Images

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クロップとの口論に厳しい意見も

リヴァプールの絶対的エースであるFWモハメド・サラーは今夏の去就が注目されている選手の1人だ。

サラーはリヴァプールに加入して以降、公式戦346試合で210ゴール88アシストを記録しており、クロップ・リヴァプールを代表する選手だ。現行契約は2025年までとなっており、今夏には残り1年となる。クロップ退任で新チームとなるこのタイミングで売却してもいいという声もあるなか、クラブのレジェンドであるグレアム・スーネスはポッドキャスト「William Hill's Three Up Front」でサラーについて触れたことを英『Daily Mail』は報じている。

「私はモハメド・サラーがリヴァプールを去ると信じている。彼はリヴァプールにとって素晴らしい選手だったが、もしサウジアラビアのプロリーグに移籍すれば、彼はその地域で最大のスターになるだろう」
サラーは今夏に退団すると考えているスーネス氏。さらに前節のウェストハム戦でサラーがクロップと口論したシーンについても言及している。

「彼は間違いなく、自分のことを特別に高く評価している、先週のウェストハム戦で先発しなかったことに腹を立てていたはずだ。 ユルゲン・クロップとの一件は、残り10分で出場となったことへの反動だと思う。あの対立は、クロップというよりサラーのよるだった。サラーは私がこれまで見た中で最も利己的な選手だ。その試合以前から、クロップが彼を交代させるときはいつも不機嫌だった」

クロップとサラーの口論については厳しい見解を示しているスーネス。サラーのクロップの関係が修復されるのかも気になるが、リヴァプールでのサラーは残り3試合で見納めとなってしまうのか。果たして。


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