マンUは今季ここまで7ゴールのラッシュフォードを手放すべきなのか 「移籍案は誰にとっても良い動き」

マンUでは浮き沈みのあるラッシュフォード photo/Getty Images

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PSGへの移籍を勧める声も

昨季はプレミアリーグで17ゴールを奪う活躍を見せたマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードだが、今季はここまで7ゴールと得点ペースが落ちている。

指揮官エリック・テン・ハーグの下でチームスタイルが定まり切らないところもあるが、ラッシュフォードにも批判的な意見は出ている。

一部ではラッシュフォード移籍案も浮上しているようだが、マンUは26歳を迎えているラッシュフォードを手放すべきなのか。
現役時代にアストン・ヴィラで活躍したガブリエウ・アグホンラホル氏は、ラッシュフォードの売却に賛成する。移籍先に勧めるのは、今夏にFWキリアン・ムバッペを失う可能性が高まっているパリ・サンジェルマンだ。

「キリアン・ムバッペにレアル・マドリード移籍の話があるのだから、私がPSGの人間ならばラッシュフォードを獲得したいと思うだろう。彼にはスピードがあり、ムバッペが去ったPSGの主力選手となれるだろう。以前のラッシュフォードの姿を見ることができるかもしれない。 ユナイテッドは売却で9000万ポンドを受け取れる可能性があり、そのお金を他のところに使えばいいのではないか」

「ラッシュフォードはユナイテッドで幸せではないように見える。得点しても満足していない。クラブに長く在籍しすぎたのかもしれない。おそらく移籍案は誰にとっても良い動きだろう」(『Razed.com』より)。

ラッシュフォード売却で高額な移籍金を手にできるならば、マンUにとっても悪くない話ではあるか。ラッシュフォードも26歳と中堅世代を迎えており、将来を考える1つのタイミングとなるかもしれない。

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