僅か10分でも充実のヴィッセル神戸でのキャリア マタが振り返るトルコ、日本での日々「日本文化から多くのことを学んだ」

ヴィッセル神戸でもプレイしたマタ photo/Getty Images

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36歳の今も新天地を探す

マンチェスター・ユナイテッドを離れてから2年。元スペイン代表MFフアン・マタは貴重な経験を積んできた。

チェルシー時代と合わせて11年を過ごしたイングランドを離れ、トルコのガラタサライ、そして日本のヴィッセル神戸でプレイを続けてきたのだ。36歳を迎えているマタのピークは過ぎてしまったが、それでもガラタサライと神戸ではリーグ制覇を経験している。

今回マタはマンチェスター・ユナイテッドの公式インタビューにて、トルコと日本での経験が貴重なものだったと振り返っている。今年1月には神戸も離れたが、まだ現役を退く考えはないのだ。
「マンチェスターを離れてからの経験は、正直にとてもよかった。まずトルコのガラタサライでプレイし、異なる国の文化を知り、リーグ優勝した。とても良い気分だったよ。そしてそこから日本だ。日本は素晴らしい国だよ。私は日本文化から多くのことを学んだんだ。4、5か月という短い期間ではあったけど、そこでもリーグを制した」

「クールな経験だったし、素晴らしかった。次はどこでプレイしようかまだ考えている。プレイを続けたいんだ。サッカーを楽しんでいるからね」

神戸では僅か10分しか出番がなかったが、それでもマタにとって神戸での日々は良い思い出となっているようだ。

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