プレミアリーグ残留争いに影響は? N・フォレスト、4点減点の処分の取り消しを求める訴え却下が確定

訴えが却下されたN・フォレスト photo/Getty Images

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N・フォレストは現在17位

ノッティンガム・フォレストは2022-23シーズンのプレミアリーグの財務規則違反での4点減点の取り消しを求める訴えが失敗に終わった。

N・フォレストは、22-23シーズンまでの3年間で3450万ポンド(約67億円)の支出超過が確認された。1月にプレミアリーグに起訴され、同リーグより4点の勝ち点剥奪処分を受けた。

同クラブはブレナン・ジョンソンのトッテナムへの売却(2023年会計締め月から2カ月後)もあり支出超過に当たらないと考え、この処分の取り消しを求めていた。しかし、独立委員会はジョンソンの売却は2023年度会計には該当しないと結論づけ、N・フォレストの訴えを却下し、4点減点の処分が確定した。
現在、N・フォレストは17位に付け、プレミアリーグ残留を3ポイント差の18位ルートン・タウンと争う。N・フォレストは残り2試合で、7位チェルシー、19位バーンリーと対戦する。一方、ルートン・タウンは9位ウェストハム、13位フラムと対戦する。勝ち点と得失点差で上回るN・フォレストが有利との見方が多数だが、両クラブの2試合の結果によっては順位が逆転可能な勝ち点差だ。残留を争う戦いから目が離せない。

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