古橋はスパーズの2番手FWに理想的? ポステコグルー体制の新戦力候補に推す意見も「ファーストチョイスになる可能性は低いが」

セルティックでポステコグルーと仕事を共にした古橋 photo/Getty Images

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ポステコグルーのスタイルには慣れている

アンジェ・ポステコグルーを指揮官に迎え、新たなスタイルで戦うトッテナム。今季はアップダウンのあるシーズンとなっているが、ポステコグルーの攻撃的なスタイルに可能性を感じているサポーターもいるだろう。

来季は優勝争いにも絡みたいところだが、そのためには今夏の補強が不可欠だ。補強ポイントの1つは、やや層が薄い前線だ。

英『Football London』は今夏に狙うべき選手を5名リストアップしているが、そこにはセルティックでポステコグルーの指導を受けたFW古橋亨梧の名前も入っている。現状古橋がスパーズのFW1番手になる可能性は高くないが、バックアッパーとしては興味深い選択肢との意見だ。
「古橋はポステコグルーのやり方にも慣れており、他のFWよりも安価に獲得できるかもしれない。 ポステコグルー体制のセルティックで彼は50試合・34ゴールを決めており、ポステコグルーは古橋の能力を最大限に引き出す方法を知っている。今季の得点数が20ゴールに達していないことを考えると、彼がスパーズでファーストチョイスになる可能性は低い。しかし古橋はエネルギーの豊富な選手で、絶え間ない守備のプレスやドリブルもこなせる」

他にもボーンマスFWドミニク・ソランケ、ウォルバーハンプトンFWペドロ・ネトといった名前も挙がっているが、獲得コストを抑えられるならば古橋の選択肢も悪くないか。29歳を迎えている古橋にとっても、ステップアップできる数少ないチャンスとなるかもしれない。

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