「私も人間だ」 ソン・フンミン、シティ戦GKオルテガとの1対1のシーンに言及し、来季への希望を語る

トッテナムのキャプテン、ソン・フンミン photo/Getty Images

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トッテナムの残試合はシェフィールド・U戦のみ

14日、トッテナムはマンチェスター・シティをホームに迎え対戦し、0-2で敗れた。この結果、シティは19日(現地時間)に行われるウェストハム戦に勝利すればプレミアリーグのタイトルを獲得できることになった。一方のトッテナムは、この敗戦により、来季のチャンピオンズリーグの出場権を逃した。

そんななか、トッテナムのキャプテンFWソン・フンミンは取材に応じ、この試合85分に訪れた決定的なチャンスについて言及した。英『The Standard』が伝えている。

「私も人間だ。キーパーは本当に良い決断をして、彼自身を本当に大きくした。チームは懸命に努力し、良い結果を得ようとしていたのに、あのビッグチャンスを決められなかった責任を感じている」
ソンは、得点を決められなかった責任を感じながら、スーパーセーブをしたシティGKシュテファン・オルテガを賞賛した。

試合は0-2で敗れたが、あのシーンで得点していれば、試合展開は異なるものになっていた可能性もある。

また、語るのは時期尚早としながらも、ソンは来季についても下記のように話した。

「言うのは時期尚早であることはわかっているが、来季に向けてもっと良くしなければならない。なぜなら、ポステゴグルー監督がクラブに大きな成功をもたらすことができると私は信じているからだ」

今季、トッテナムに残された試合はシェフィールド・Uとのリーグ戦のみだ。この試合に負けなければプレミアリーグ5位で終わり、来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得できる。最終節に勝利してトッテナムは来季に向けて弾みをつけられるか。

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