移籍金は最大 “42億円”に? 欧州クラブが興味を示す鈴木唯人獲得レースにマンUも参戦か

U-21日本代表にも選ばれていた鈴木唯人 photo/Getty Images

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今季11ゴール9アシストを記録

今、ビッグクラブから注目を集めている日本人選手がいる。デンマークの名門ブレンビーIFでプレイするFW鈴木唯人だ。

2023年冬に清水エスパルスからフランスのストラスブールにレンタル移籍をしていた鈴木。昨夏に一度、清水へ復帰を果たしたが、8月にブレンビーIFへの完全移籍が決まった。

そんな鈴木は今季大ブレイクを果たしている。公式戦30試合の出場で11ゴール9アシストを記録しており、その活躍からマンチェスター・シティ、ACミラン、アヤックス、エスパニョール、トッテナム、シュツットガルトなど欧州クラブが目を光らせている。そんななか、『FootballTransfers』によると、マンチェスター・ユナイテッドも鈴木獲得レースに参戦しているようだ。
またデンマーク『Bold.dk』によると、鈴木の移籍金は最大で2500万ユーロ(約42億円)になる可能性があるのこと。同メディアはもう1年ブレンビーIFに留まってプレイする計画があるが、高額なオファーが来た場合、クラブは断れない可能性があるとも綴っており、ステップアップを示唆している。

アヤックス、トッテナム、シュツットガルトが現在はより鈴木に注目しているクラブのようだが、デンマークで大ブレイク中の鈴木がステップアップを果たすのも時間の問題かもしれない。


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