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またまたフォーデンが大仕事 今季別次元に到達したマンCの至宝は大一番で結果を残す男に|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

またまたフォーデンが大仕事 今季別次元に到達したマンCの至宝は大一番で結果を残す男に

今シーズンは圧巻の成績を残す photo/Getty Images

最終節に2ゴール

イングランド国内のフットボール記者協会(FWA)の年間最優秀選手賞とプレミアリーグのシーズン最優秀選手に選ばれたマンチェスター・シティのフィル・フォーデンは今シーズン、別次元に到達したと言っていいだろう。

シティアカデミー最高傑作と呼ばれるフォーデンは2017年にトップチームデビューをして以降、ペップ・グアルディオラが手放すことなく、成長を見守り続けた1人だ。スター選手たちを前に期待の若手という見方もされていたフォーデンだったが、今シーズンは絶対的存在としてチームの先頭に立って引っ張った。ケビン・デ・ブライネの長期離脱やアーリング・ハーランドの怪我もありながらも4連覇を成し遂げられたのはフォーデンの功績も大きい。

そんなフォーデンは今シーズン、公式戦52試合で27ゴール11アシストを記録。昨シーズン(48試合で15ゴール8アシスト)より大きく記録を伸ばしたフォーデンは今シーズン、大一番での勝負強さが目立った。
最終節のウェストハム戦での2ゴールもそうだが、マンチェスター・ダービーでは2戦合計3ゴールをマークしており、上位対決の第31節のアストン・ヴィラではハットトリックを記録した。さらにCLラウンド8・1stレグのレアル・マドリード戦でも流れを引き戻すゴールを決めており、ここぞという時に結果を残してきた。

これまでは大一番で仕事をするシティの選手はデ・ブライネの印象が強かったが、今シーズンはフォーデンがその役割を担い、幾度となくチームを救ってきた。今シーズンのパフォーマンスはまだ23歳ということを忘れてしまうほど圧巻だった。

マンCの至宝として将来が嘱望されていたフォーデンは今季チームの中核を担う新エースと呼べるほどの活躍を見せている。FAカップの決勝戦がまだ残っているが、フォーデンはこの大一番でも大仕事をやってのけるのか、注目だ。


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