そうそうたるビッグクラブが動向に注目 ベルギー代表の大型MFはついにステップアップを果たすのか

ビッグクラブから熱視線 photo/Getty Images

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これまでも噂はあったが

エヴァートンに所属するベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)はついに今夏、ビッグクラブへの移籍を果たすかもしれない。英『Football 365』が報じている。

2022年夏にリールからエヴァートンに加入したオナナ。192cmという恵まれた体躯を生かしたフィジカルだけではなく、足元のテクニックにも優れたMFだ。昨夏にも様々なクラブから熱視線が送られていたオナナへの注目は変わらず続いている。

アーセナルが興味を示しているという噂もある中、同メディアによると、バルセロナ、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)といったビッグクラブも問い合わせを行なっているようだ。具体的な接触はまだのようだが、獲得の可能性について尋ねているとのこと。
英『Football Insider』によると、エヴァートンは5000万ポンド(約99億円)ほどの移籍金でオナナの移籍に応じる可能性があるようだ。またエヴァートンは財政的に厳しい状況にあり、主力選手を数名売却せざるを得ない可能性がある。

これまでもビッグクラブへの移籍の噂が浮上していたオナナだが、今夏ついにステップアップを果たすことになるのだろうか。

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