今夏のシェシュコ争奪戦はアーセナルが優勢「最有力候補となっている」

ライプツィヒで結果を残すシェシュコ photo/Getty Images

およそ4500万ポンドの取引に?

ライプツィヒ所属のFWベンヤミン・シェシュコは、今夏ビッグクラブからの注目を集める人気銘柄だ。アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどがシェシュコをスカウトしていると言われている。

獲得のポールポジションにいるのはアーセナルのようだ。21歳になったばかりのスロベニア人ストライカーは、多くの誘いがあるなかでアーセナルへの移籍を希望していると英『Mirror』は報じた。

アーセナルはガブリエウ・ジェズスが序列を落とし、エディ・エンケティアが移籍濃厚、最前線のストライカーは必要なピースとなっている。ミケル・アルテタ監督は今季獲得したカイ・ハフェルツとともに成長できる若いストライカーを探しており、シェシュコはまさにその条件に合っていると同紙は報じている。また、長く興味が報じられてきたブレントフォードのイヴァン・トニー、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクの両選手はもはや候補に挙がっていないという。

NEXTハーランドともいわれるシェシュコは今季18ゴールを記録している。移籍金は4500万ポンドほどとみられているが、今夏アーセナルに加わることになるのだろうか。

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