プレイタイムはたった“106分”、さらに終盤にはチーム帯同拒否騒動まで 今季のブンデスリーガ最悪の選手に選ばれたのは

ブレーメンで結果を残せなかったケイタ photo/Getty Images

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良いところがないままシーズン終了

慣れ親しんだドイツ・ブンデスリーガに戻って本来のパフォーマンスを取り戻す。そう決意してブレーメンへ向かったはずだが、結果は大失敗だった。

独『Kicker』より今季のブンデスリーガ・ワーストのフィールドプレイヤーに選ばれてしまったのは、ブレーメンMFナビ・ケイタだ。

ケイタはライプツィヒ時代に圧巻のプレイを披露していたが、その後移籍したリヴァプールでは怪我などもあって本来の力を発揮できなかった。そこで昨夏にブレーメンの選手としてブンデスリーガ復帰を果たしたのだが、今季も怪我続きで106分しかプレイできないままシーズンを終えている。
しかもシーズン終盤には自身がスタメンに入れないことに腹を立て、レヴァークーゼン戦への帯同を拒否するトラブルまで起こしてしまった。最悪と言える形でシーズンを終えており、良いところがないシーズンだった。

この『ワーストプレイヤー』というのは、同メディアがドイツサッカー界の専門家などにアンケートを取ったものだ。そこでケイタは25.6%も票を集めてしまい、今季のワーストプレイヤーとなった。

106分しかプレイできず、シーズンの終わり方まで悪いとなればこの評価も仕方がないか。

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