アーセナルへの移籍も噂されるイサクが報道を否定 ニューカッスル愛を語る 「退団することは考えていない」

来シーズンもニューカッスルでプレイか photo/Getty Images

今季は25ゴール2アシスト

ニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(24)は今夏の移籍報道について否定した。

2022年夏よりニューカッスルにやってきたイサクは今シーズン、公式戦40試合に出場し25ゴール2アシストという圧巻の数字を残した。29試合で11ゴール3アシストに終わった昨シーズンから大きな飛躍を遂げ、プレミアを代表するストライカーへと成長した。

そんなイサクはニューカッスルにとって欠かせないストライカーだが、クラブはプレミアリーグの利益と持続可能性のルール(PSR)違反を防ぐために主力選手の移籍をしなければならない可能性が浮上しており、主力選手の去就が注目されていた。イサクもそのうちの1人であり、ストライカー獲得を検討しているアーセナルが興味を示しているという噂も浮上していた。

しかし、イサクは『Fotballskanalen』のインタビューにて今夏の退団を否定し、ニューカッスル愛を語っている。

「私はニューカッスルで楽しんでいるし、キャリア最高のシーズンを過ごした。それを過小評価すべきではない。私はクラブ、ファン、そして街のすべてが大好きだ。(私の将来は)憶測するものではないし、退団することは考えていない。クラブではそのような話はしていないし、私を売らなければならないというような情報も受け取っていない」

主力選手の売却をしなければならないと考えられているニューカッスルへの残留を明言したイサク。チームNo. 1ストライカーがここまでチーム愛を表明してくれていることはチームにとっても嬉しい出来事だ。去就が注目されていたストライカーの1人だが、イサクが来シーズンもニューカッスルでプレイしたいと考えているようだ。

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