ゾラがチェルシー低迷の原因を指摘「チームの魂だった3選手を売却したのは間違い」

チェルシーでプレイしていたハフェルツ photo/Getty Images

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伝説の元イタリア代表選手

チェルシーで1996年から2003年まで300試合以上に出場した元イタリア代表のジャンフランコ・ゾラは、2023年にチームの魂だった3選手を売却したことが低迷の原因だったと指摘した。

チェルシーはイタリア代表ジョルジーニョを1200万ポンド(約24億円)で、ドイツ代表カイ・ハフェルツを6500万ポンド(約130億円)でアーセナルに売却。

クロアチア代表マテオ・コバチッチは、移籍金2500万ポンド(約50億円)でマンチェスター・シティに移籍した。
2023‐24シーズン序盤に低調だった原因はこの3選手を失ったことにあるという。

「ジョルジーニョ、ハフェルツ、コバチッチという経験豊富な選手を失い、若手選手を多く起用した。チームの魂でリーダーだった選手を多く失ったため、軌道に乗るまでに時間がかかった」というゾラの談話を『All Football』は掲載している。

一方で「最終的にポチェッティーノ監督はチームをうまく機能させていた。彼が去るのは非常に驚きで、詳しい理由は分からないが、サポーターの立場からすれば残念だ」と評価している。

チェルシーはプレミアリーグ6位で2023‐24シーズンを終えた。

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