カイセドと比較される18歳MFに注目! 来季は三笘薫のチームメイト!?

ワンダーキッドと呼ばれる天才 photo/Getty Images

MFとして全ての能力が高い

プレミアリーグのブライトンが、IFKイェテボリの18歳MFに対して今夏の移籍に向けて交渉を開始したようだ。

伝えたのは『CAUGHTOFFSIDE』。渦中の人物とは、マリとコートジボワールの国籍を持つマリック・ジュニオール・ヤルコウエだ。彼はボックス・トゥ・ボックスの運動量豊富なMFでボール奪取能力に非常に優れている。それにドリブルで持ち運ぶことができ、なおかつパスの精度も高いため攻撃のきっかけを作る能力にも長けている。今年2月に今のクラブに入団したばかりだが、既にその実力が認められ、元ブライトンでチェルシーに移籍したモイセス・カイセドと比較されているそうだ。

そんなヤルコウエには、早くも以前からブレントフォードやアヤックス、PSVなども興味を示している。これらのクラブが約500万ユーロのオファーを出していたが、クラブはこれを拒否。そして今回、ブライトンがIFKヨーテボリに600万ユーロのオファーを出した。ただスウェーデンのクラブは700万ユーロを要求しているのだという。
これだけのクラブが関心を示し、なおかつこの金額であれば、ブライトンを含めいずれかのクラブと契約合意するのも時間の問題と見られている。もしかしたら来季はプレミアリーグで彼の姿が見られるかもしれない。今後の動向に注目したい。

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