チェルシーがホッフェンハイム所属の21歳FWバイアーを獲得か 今季はブンデスリーガで16ゴール1アシストを記録

チェルシーが獲得を狙うホッフェンハイムFWバイアー photo/Getty images

続きを見る

契約解除金は3000万ユーロ

チェルシーが今夏の移籍市場でも積極的な動きを見せている。

ドイツ『Sky Sports』によると、チェルシーは今夏、ホッフェンハイムに所属する21歳のFWマクシミリアン・バイアーの獲得を検討しているという。

ホッフェンハイムのU-19出身のバイアーは、2020年2月に僅か17歳にして、トップチームデビュー。ストライカーのポジションだけでなく、ウイングとしてもプレイできるユーティリティ性を持つ同選手は、ホッフェンハイムではここまで通算48試合に出場し、18ゴールを記録。特に今季は、ブンデスリーガ33試合に出場し、16ゴール1アシストを記録するなど、目覚ましい活躍を見せており、現在開催中のEURO2024のドイツ代表メンバーにも選出された。
そんなバイアーだが、同メディアによると、契約解除金は約3000万ユーロ程度になるとのこと。また、バイアー自身も移籍には前向きであり、現在はチェルシーだけでなく、他のプレミアリーグのクラブや、レヴァークーゼンも同選手の獲得を狙っているようだ。

現時点では、チェルシーはバイアー獲得の最有力候補ではないとされているが、果たして移籍は実現するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.297 欧州サムライ勢力分布

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ