パリ・サンジェルマンがフランス代表FWコマンを獲得か バイエルンもオファー次第で売却も検討と現地報道

パリ・サンジェルマンへの復帰が噂されるバイエルンFWキングスレイ・コマン photo/Getty images

バイエルンは4000万ユーロ〜5000万ユーロの移籍金を要求

バイエルンは今夏の移籍市場で主力選手を売却する可能性がある。

『Sky Sports』のフロリアン・プレッテンベルグ氏によると、パリ・サンジェルマンは今夏、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得に動くという。既に選手側との話し合いは行われており、選手自身も移籍を検討しているようだ。

パリ・サンジェルマンのU-19出身のコマンは、12-13シーズンに同クラブでプロデビューを果たすと、その後はユヴェントスに移籍。2015年の夏からはバイエルンに完全移籍し、これまで19-20シーズンに成し遂げたチャンピオンズリーグを含む3冠などクラブのタイトル獲得に大きく貢献してきた。
そんなコマンの獲得を狙うのが、古巣のパリ・サンジェルマン。同氏によると、コマンとバイエルンは2027年まで契約が残っているが、今夏の移籍市場で適切なオファーが届けば売却も検討されるとのこと。またバイエルンは他クラブに対して、4000万ユーロ〜5000万ユーロの移籍金を要求しており、コマン自身も現在の給与である年俸1500万ユーロを超える待遇を要求しているようだ。

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