フェネルバフチェがアトレティコから2人の獲得を検討? モウリーニョ新監督就任のトルコの強豪が積極補強か

フェネルバフチェが熱視線を送るモラタ photo/Getty Images

すでに交渉中

トルコの強豪フェネルバフチェはアトレティコ・マドリードからアルバロ・モラタとチャグラル・ソユンクを獲得したいと考えているようだ。スペイン『FICHAJES』が報じている。

今年の1月に成績不振を受けてローマの監督を解任されたジョゼ・モウリーニョが新監督に就任したフェネルバフチェ。マンチェスター・ユナイテッドのビクトル・リンデロフの獲得にも興味を持っていると考えられており、今夏の補強が注目されている。

そんななか、新たに浮上したのモラタとソユンクだ。2023年夏にレスターからアトレティコにやってきたソユンクは定位置を確保できず。今冬にはフェネルバフチェへレンタル移籍を果たしていたが、そのまま完全移籍という形になる可能性があるようだ。
一方のモラタは23-24シーズンは公式戦48試合に出場し21ゴール5アシストをマークした。依然としてアトレティコの戦力となっている選手ではあるが、モラタの今夏の去就が大きな注目を集めている。フェネルバフチェは来シーズンに向けた戦力アップのためにモラタは欠かせないと考えており、特に関心を強めているとのこと。

さらにモラタとソユンクの獲得に向けてすでにアトレティコと正式に交渉をスタートさせており、フェネルバフチェは2人の獲得のために総額1500万ユーロ(約28億円)のオファーを提示したようだ。

フェネルバフチェは3年連続2位が続いており、来シーズンこそ2013-14シーズン以来のリーグ優勝を目指している。そのために今夏は戦力アップを図るために積極的な補強に動くことが予想されているが、モラタとソユンクを獲得することはできるのか。

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