元フランクフルトの監督グラスナーと再会!? パレスがコスティッチに興味を示す

大舞台で故障に泣く photo/Getty Images

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プレミアリーグ行きの可能性が浮上

ユヴェントスに所属するフィリップ・コスティッチに関心を示すクラブが新たに浮上した。

報じた『Football Italia』によるとプレミアリーグのクリスタル・パレスだ。このクラブは現在、元フランクフルトの指揮官オリバー・グラスナーが監督を務めている。コスティッチの実力を買っている彼が再会を望んでいるようだ。

ユヴェントスとしても彼との契約が1年残っているが今夏の売却を希望しており、他にもフェネルバフチェやガラタサライが移籍先の候補として噂されている。
そのコスティッチは、ユヴェントスで期待されたほどの実力が発揮できず、昨夏にも移籍が噂されていたが獲得を名乗り出るクラブがなかった。今季もセリエAでは4アシストに止まり、抜群の成績を収めることはできなかった。

そして直近ではEURO2024の初戦で靭帯を負傷し、早々に代表チームを離脱する災難に見舞われ、まさに踏んだり蹴ったりの状況であるが、幸いにもケガの具合はそれほど重くなく離脱期間は長くないと見られている。この朗報により、今回のクリスタル・パレスのように獲得を希望するクラブがさらに増える可能性もある。果たしてコスティッチの所属先はどこのクラブになるのか、いずれにしても来季は心機一転、悪い流れを断ち切り、彼が活躍する姿に期待したい。

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