スペインにも勝てばさらに2倍だ! 元首相が“約17億円”の超・太っ腹ボーナス支給へ ポルトガル倒す大金星で決勝T進出のジョージア代表

大活躍を見せたクワラツヘリア photo/Getty Images

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大富豪として知られるイヴァニシビリ氏

グループステージが終了したEURO2024だが、もっとも大きなジャイアントキリングはグループF第3戦・ポルトガル代表×ジョージア代表だろう。初出場となったジョージアは初戦のトルコ代表戦に1-3と敗れ、続くチェコ代表戦は先制するも追いつかれて1-1のドローに。しかし、背水の陣で臨んだポルトガル代表戦で開始早々に先制点を奪うと、53分にPKを奪取し追加点。優勝候補ポルトガルを見事に倒してみせたのだ。

この勝利でジョージアの決勝トーナメント出場が確定。初出場で初の決勝T進出を決めたクルセイダーズに、ジョージアの元首相でもある大富豪のビジナ・イヴァニシビリ氏は大喜び。なんと代表チームに3000万ジョージア・ラリ(約17億円)の寄付を申し出た。『BBC』が伝えている。決勝Tラウンド16のスペイン戦にも勝てば、さらに同額を支給するとのことだ。

米『FORBES』によれば、1990年代にコンピュータ販売や銀行業などで財を成したイヴァニシビリ氏の推定資産は約7868億円にも及ぶ。氏にしてみればはした金なのかもしれないが、この太っ腹ボーナスがこのダークホースをさらに躍進させることになるか、注目だ。

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