トルコの地で居場所を得たツィエクが、チェルシーからガラタサライに完全移籍!

緩急あるドリブルが魅力 photo/Getty Images

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トルコリーグ優勝に貢献

ハキム・ツィエクがチェルシーからトルコのガラタサライに完全移籍することが決定した。

31歳の彼は、2020年夏にアヤックスからチェルシーに移籍すると、107試合に出場し14ゴールを決め、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップなどで優勝を経験した。2022年W杯ではモロッコ代表を3位に導いた主力の1人だった。

ただブルーズでは、パフォーマンスの低下から居場所を失ってしまっていたが、トルコリーグに移ってからは公式戦21試合に出場し、8ゴール4アシストを記録。リーグ優勝に大きく貢献した。
ガラタサライは、昨年夏から買取義務条項付きのローン移籍で彼をチームに迎えていたが、この活躍の中で買取条件を満たしたとされ、移籍金なしで獲得できることとなった。

移籍後に再び結果を残し、栄光を取り戻しつつあるツィエク。来季はさらなる活躍を期待したい。

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