G大阪はFW林大地を完全移籍で獲得 23-24シーズンはニュルンベルクにて3ゴール3アシスト 「地元ガンバ大阪の一員になれてとても感動しています」

G大阪が獲得した林大地 photo/Getty Images

ガンバの下部組織出身

ガンバ大阪は30日、ベルギーのシント・トロイデンVVよりFW林大地(27)を完全移籍にて獲得したことを発表した。

G大阪の下部組織出身の林はサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせた。サガン鳥栖では公式戦54試合に出場し、15ゴール2アシストをマーク。その後、2021年夏にシント・トロイデンへ完全移籍にて加入。

加入1年目の21-22シーズンは公式戦26試合の出場で7ゴール1アシストを記録し、定位置を確保した22-23シーズンは公式戦34試合で8ゴール4アシストという記録を残した。23-24シーズンはドイツ、ニュルンベルクへ1シーズン、レンタル移籍で挑戦することになったが、怪我の影響もあり、公式戦17試合で3ゴール3アシストという結果に留まった。
世代別の日本代表にも選出されたことがなかった林だが、鳥栖での活躍によって、2021年にはU-24日本代表に招集を果たすと、最終的に東京オリンピックのメンバーにも選出。2022年にはA代表にも選出されている。

得点力不足が課題の1つであるG大阪の点取屋としての活躍が期待される林はクラブの公式で下記コメントを残している。

「ガンバ大阪の林大地です。 自分がサッカーを始めた幼い頃から常に身近に感じていた地元ガンバ大阪の一員になれてとても感動しています。ガンバ大阪に関わる全ての方々に感謝したいと思います。ガンバ大阪のユニフォームを着て直向きに情熱をもって熱く戦い、多くのゴールを決めたいと思います。応援よろしくお願いします!」


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