鎌田大地のC・パレス移籍で「鳥縛り」話題に これまで在籍クラブのエンブレムはすべて“鳥”

鳥栖時代からずっと「鳥」チーム photo/Getty Images

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鳥のように羽ばたけるか

プレミアリーグのクリスタル・パレスは、日本代表MF鎌田大地の獲得を発表した。移籍金が発生しないフリートランスファーで、契約期間は2年となっている。

この移籍で、SNSでは鎌田の歴代所属クラブが「鳥縛り」だと話題になっている。2015年から2017年まで在籍のサガン鳥栖(カラス)、2017年に移籍したフランクフルト(鷲)、2018年からローン移籍したシント・トロイデン(双頭のカナリア)、昨季在籍したラツィオ(双頭の鷲)と、すべてエンブレムに“鳥”があしらわれている。もちろん日本代表も八咫烏なので“鳥”だ。

そしてクリスタル・パレスの象徴も「鷲」である。かつては第一回ロンドン万博の会場として1851年に建てられた水晶宮が描かれていたが、現在はその水晶宮に降り立つ鷲が描かれる。鷲は1973年のエンブレム変更とともに登場し、今では本拠地セルハースト・パークのホームゲームでは鷲使いがピッチ上空うに鷲を飛ばすのが名物となっている。
SNSでは「鳥好きね」「鳥縛りおもろい」「鳥縛り鎌田がちゃんと継続されてる」などのポストがみられる。鎌田は新天地で鳥のように羽ばたくことができるか。また新たに誕生した日本人プレミアリーガーの活躍に期待したい。


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