就任したばかりのソッティル監督が辞任!? セリエB降格のサレルニターナの不穏な再出発……

直近ではウディネーゼの監督だった photo/Getty Images

全てが白紙に戻ってしまったサレルニターナ

サレルニターナのアンドレア・ソッティル監督が、就任したばかりのクラブを辞任することが判明した。

報じた『Football Italia』によると、その混乱が生じた理由は、クラブがオーナー企業になるはずだったブレラ・ホールディングスとの話し合いで条件が折り合わず、契約が中止になったためだ。補強予算が大幅に削減されると、これをソッティル監督も受け入れず、わずか就任から10日後の7月1日中に辞任が発表される予定だという。

サレルニターナは23-24シーズンのセリエAで最下位に陥り、来季はセリエBへ降格することが決まっている。クラブとしても新監督が決まり、心機一転で再出発したかったはず。なんとも不穏な再スタートとなってしまった。

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