2014W杯から10年経った今もコロンビアの柱はハメス コパ・アメリカで見せる輝き「特別に注目されるべき」

コロンビアの前線を操るハメス photo/Getty Images

コパ・アメリカの頂点へ導くか

コパ・アメリカ2024初戦のパラグアイ戦に続き、先日行われたコスタリカ戦にも3-0で勝利を収めたコロンビア代表は、あっさりとグループステージ突破を決めた。

そのチームの中心にいるのは、MFハメス・ロドリゲスだ。

近年はクラブで思うような成績を残せていないが、コパ・アメリカではここまで3アシストを記録しており、攻撃の中心なのだ。スペイン『as』もコロンビア代表の最重要人物であると絶賛しており、やはりコロンビア代表でプレイするハメスは特別だ。
「コパ・アメリカではこれまでコロンビア代表チームの選手全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてきたが、ハメス・ロドリゲスのパフォーマンスは特別に注目されるべきだろう。得点王となった2014年ブラジルワールドカップでの素晴らしいパフォーマンスから10年が経った今も、ハメスはコロンビアの柱であり続けている」

すでにグループ通過を決めているコロンビアにとって、グループ最終節のブラジル戦は消化試合となる。しかし、同メディアは首位通過をかけて本気のコロンビアが見たいと期待をかけている。2014年のワールドカップから10年、当時ベスト8で敗れたブラジルを相手に、ハメスを軸にリベンジしてほしいとの思いだ。

ハメスが好調を維持できれば、今大会は頂点も目指せるかもしれない。

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