レスターからチェルシーへの移籍が正式発表されたデューズバリー・ホールが意気込みを語る 「新シーズンの目標はタイトルを獲得すること」

チェルシーへの移籍が決定したMF デューズバリー・ホール photo/Getty images

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23-24シーズンは英2部チャンピオンシップで44試合に出場し、12ゴール14アシストを記録

2日、チェルシーはレスター・シティからMFキアナン・デューズバリー・ホールの獲得を正式に発表した。

レスターの下部組織出身の選手であるデューズバリー・ホールは、2020年1月にFAカップでトップチームデビューを果たすと、その後はブラックプールやルートン・タウンへの期限付き移籍を経験。2021年7月にレスターに復帰して以降は出場機会が徐々に増加していき、21-22シーズンからは主力選手に定着。23-24シーズンは英2部チャンピオンシップで44試合に出場し、12ゴール14アシストを記録するなど、クラブのプレミアリーグ復帰の立役者となっていた。

そんなデューズバリー・ホールを獲得したのがチェルシー。同選手はクラブ公式サイトを通じて、現在の心境、そして新シーズンへの意気込みを語った。
「チェルシーの選手として、ここにいることは非常に素晴らしいことだと思います。チェルシーというクラブは、皆が見て育ち、いつかプレイしたいと思っているクラブです。私の力を皆さんに見せるのが待ちきれないです」

「新シーズンの目標は何よりもタイトルを獲得することです。それがこのクラブの目標でもあり、新シーズンはそれを達成できる大会がたくさんあります。なのでそれが最優先事項です」

下部組織時代から在籍していたクラブを離れる決断をしたデューズバリー・ホールだが、新天地で更なる成長を遂げられるのだろうか。

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