アーセナルが買取オプションを行使しラジャを獲得! ローン移籍中に正ゴールキーパーに定着し大活躍

スペイン代表としても活躍 photo/Getty Images

完全移籍が実現

アーセナルは昨シーズン、ブレントフォードからローン移籍中だったGKダビド・ラジャを完全移籍で獲得したことを発表した。

ラジャは23−24シーズンからガナーズに加わると、第1ゴールキーパーの座を勝ち取り、印象的なパフォーマンスを見せた。公式戦41試合に出場し、20試合で無失点を記録。クラブのタイトル争いにも大きく貢献した。その活躍からゴールデングローブ賞を受賞している。

彼はクラブの公式サイトで、喜びのコメントをこう残した。
「アーセナルにやってきて1年が経ったが、ようやく今後数年間はアーセナルの選手だと言えるようになった。将来がどうなるか楽しみであり、それに今を楽しんで生きていきたい」

「ここに来ることができて夢が叶ったような気がする。この1年間、多くの人から受けたサポーターに感謝している」

28歳にしてようやくGKとして円熟期を迎えつつあるラジャ。来季もGKとしてプレミアリーグを代表するような活躍に期待したい。

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