アトレティコ・マドリードFWモラタに今夏セリエA行きの可能性浮上 ACミランと2027年までの契約で合意か

ACミラン行きが噂されるアトレティコ・マドリードFWモラタ photo/Getty images

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23-24シーズンはラ・リーガ32試合に出場し、15ゴール3アシストの活躍

アトレティコ・マドリード所属のアルバロ・モラタは今夏の移籍市場でセリエAに復帰する可能性がある。

スポーツジャーナリストであるニコロ・シラ氏によると、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWモラタは今夏、ACミランへ移籍する可能性が高いという。

現在31歳のモラタは、レアル・マドリードU-19出身のストライカー。2023年7月にトップチーム昇格を果たすと、その後はユヴェントスやチェルシーといった欧州ビッグクラブを渡り歩き、現在はアトレティコ・マドリードに所属。23-24シーズンはラ・リーガ32試合に出場し、15ゴール3アシストの活躍を見せており、現在開催中のEURO2024ではスペイン代表の主将を任されている。
そんなモラタだが、今夏での移籍が既定路線に。同氏によると、モラタの代理人であるファンマ・ロペス氏は既にACミランと接触しており、昨夜には両者との間で2027年までの契約について前向きな話し合いが行われたとのこと。また、モラタ自身は2027年までの契約+1年の延長オプション、そして年俸500万ユーロを要求しているようだ。

あくまでもヨーロッパに留まることを最優先に考えているモラタは、先日サウジアラビアのアル・カーディシーヤから受けた年俸1800万ユーロの2年契約という破格オファーを断った模様。スペイン屈指のストライカーはイタリアの地に帰還することができるのだろうか。

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