スイス代表との大一番を迎えるイングランド代表は戦術を大幅に変更か アーセナル所属のサカを左ウイングバックで起用と報道

イングランド代表のブカヨ・サカ photo/Getty images

ラウンド16では激闘の末、勝利

現在EURO2024に参加中のイングランド代表は7日、ベスト4進出をかけてスイス代表と対戦する。

英『THE Sun』によると、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督はスイス戦で大幅な戦術変更を行うという。直近の試合までは[4-2-3-1]のシステムを採用していたが、スイス戦はフォーメーションを3-5-2に変更するとのこと。左ウイングバックにはアーセナルに所属するFWブカヨ・サカを起用することが濃厚となっており、右ウイングを本職とする同選手にとっては難しい試合になるだろうと報じた。

また同メディアによると、ラウンド16のスロバキア戦で累積2枚目となるイエローカードを貰い、スイス戦の欠場が決定しているクリスタル・パレス所属のDFマーク・グエーイの代役は、アストン・ヴィラに所属するDFエズリ・コンサが務めるようだ。

ここまで苦戦が続くイングランド代表だが、指揮官のサウスゲイト監督はこの大一番で大幅な戦術変更を決断。批判が止まない同監督だが、結果を残すことはできるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.297 欧州サムライ勢力分布

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ