エヴァートンはマンUの2度目のオファーを拒否  ブランスウェイト獲得へ “102億円”の移籍金提示されるも要求額を満たさず

今夏の移籍は実現するのか photo/Getty Images

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3度目のオファーはあるのか

エヴァートンはマンチェスター・ユナイテッドのジャラッド・ブランスウェイト(22)への2度目のオファーを拒否したようだ。英『Daily Mail』など複数メディアが報じている。

今夏センターバックのポジションの補強を検討しているユナイテッドは若手注目株であるブランスウェイトをメインターゲットとして獲得に動いていたが、交渉は難航している。6月には3500万ポンド(約72億円)の最初のオファーを提示したが、エヴァートンによってこれは拒否されていた。

そんななか、ユナイテッドは移籍金4500万ポンドと追加の500万ポンドを合わせた総額5000万ポンド(約102億円)のオファーを再提出したという。1回目のオファーより大幅に金額をあげた2度目のオファーではあったが、エヴァートンはこれも拒否したとのこと。エヴァートンはブランスウェイトの獲得には7000万ポンド(約144億円)相当を要求しており、この姿勢は変わらないようだ。
ユナイテッドが3度目のオファーを出すかどうかはまだ不明のようだが、現在バイエルンのマタイス・デ・リフトの獲得が迫っていると考えられている。英『Manchester Evening News』ら複数メディアはすでに口頭合意に至ったことを報じており、移籍金は4200万ポンド(約86億円)ほどになる見込みだという。

他にもリールに所属するレニー・ヨロもユナイテッドが今夏の獲得を狙うCBの1人と考えられており、新戦力獲得に向けてここまでは積極的な動きを見せている。ブランスウェイト獲得にはエヴァートンが要求する金額を満たさない限り実現は厳しいかもしれないが、今後の動きに注目だ。

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