若きメッシが赤子のヤマルを抱いた写真が話題に 写真家も当時の様子を明かす

16歳362日で最年少ゴールを記録 photo/Getty Images

対面していた事実に驚き

先日、EURO史上最年少ゴールを決めたラミン・ヤマルの父親が自身のSNSにアップした写真が世界中で話題となっている。

その写真というのが、ヤマルが生後数カ月の時に撮影されたもので、若きリオネル・メッシが赤子であるヤマルを抱いている姿が写されているのだ。この写真はユニセフのチャリティーカレンダーに掲載するためにカンプ・ノウの更衣室で撮影された1枚だそうだ。

『BBC』によるとヤマル一家は、抽選に当選し、メッシと写る権利を得たという。そしてヤマルの父親は長らく忘れられていたこの写真を「2人の伝説の始まり」とメッセージを添えて投稿した。

また写真を撮影した写真家のジョーン・モンフォート氏もこれに反応。当時のことについて『AP通信』の取材に明かした。

「メッシはかなり内向的でシャイでした。彼はロッカールームから出てきたのですが、突然、水がいっぱい入った桶に赤ちゃんがいることに気づきました。最初は赤ちゃんをどうやって抱いたらいいのかさえもわからなかったのです」

この時、写真は他にも何枚か撮影されたようで、ヤマルの父親のSNSには、ヤマルの母と共に写っている1枚もアップされている。このバルセロナのスター同士が、遥か以前に対面していたという事実はとても興味深く、何か運命的なものを感じてしまう。

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