ユーヴェ移籍が決まったドウグラス・ルイスの後釜に? アストン・ヴィラはアンギサへオファーを出すもナポリはこれを拒否

ナポリでプレイするアンギサ photo/Getty Images

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ナポリに売却の意思なし

アストン・ヴィラはナポリに所属するカメルーン代表MFアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ(28)へオファーを出したが、ナポリによってこれは断られたという。ナポリ専門サイト『CalcioNapoli24』が報じている。

2021年に最初はフラムからのレンタル移籍という形でナポリに加わったアンギサ。加入1年目から公式戦33試合に出場するなど、存在感を示すと、22-23シーズンは公式戦45試合で4ゴール8アシストをマーク。ナポリの33年ぶりとなるセリエA優勝に大きく貢献した選手の1人だ。23-24シーズンも公式戦41試合に出場し1ゴール3アシストをマークしている同選手は今のナポリの中盤に欠かせない存在だ。

そんなアンギサにアストン・ヴィラから最初のオファーが届いたようだが、ナポリはこれを拒否したとのこと。アントニオ・コンテ新監督の下でも同選手はナポリの中心的存在になると考えられており、同選手を売却する意思はないという。
ヴィラは中盤の要であったドウグラス・ルイスがユヴェントスに移籍したこともあり、中盤の補強に動いているようだが、ナポリはアンギサを「アンタッチャブル」な存在としているため獲得は難しいだろう。

24-25シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦するためよりハードなスケジュールをこなす必要があるヴィラ。ロス・バークリーの獲得などすでに戦力アップに向けて積極的な動きを見せているが、今後の動きに注目だ。

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