ACミランはドルトムントFWフュルクルクを獲得か EURO2024では2ゴールの大活躍

ACミランが獲得を狙うドルトムントFW フュルクルク photo/Getty images

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23-24シーズンはブンデスリーガ31試合に出場し、12ゴール8アシストを記録

ACミランは今夏の移籍市場でストライカーの獲得に尽力している。

『Sky Sports』のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ACミランは今夏、ボルシア・ドルトムントに所属するFWニクラス・フュルクルクの獲得を目指すという。

現在30歳のフュルクルクはブレーメンの下部組織出身の選手。11-12シーズンのブンデスリーガ第19節レヴァークーゼン戦でトップチームデビューを飾った同選手は、これまでにグロイター・フュルトやニュルンベルク、そしてハノーファーSVに在籍。22-23シーズンにブレーメンで16ゴールを挙げ、ブンデスリーガ得点王に輝くと、2023年8月にはドルトムントへ完全移籍。迎えた23-24シーズンはブンデスリーガ31試合に出場し、12ゴール8アシストを記録するなど期待通りの活躍を見せた。
そんなフュルクルクの獲得に関心を持つのがACミラン。同氏によると、フュルクルクは現在、ドルトムントがシュツットガルトからセネガル代表FWセール・ギラシの獲得に動いていることを受けて、今夏での退団を検討しているとのこと。未だACミラン側は具体的な動きを見せていないが、同クラブはフュルクルクを高く評価しており、近日中にも正式オファーを提出する可能性があるようだ。

EURO2024でも限られた時間で結果を残したドイツ屈指のストライカーだが、今夏の移籍市場で活躍の場をイタリアへ移すのだろうか。

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