イングランド代表FWトニーはマンU加入を熱望か 代理人が既にブレントフォードに通知と報道

マンUへの移籍を熱望するブレントフォードFWトニー photo/Getty images

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23-24シーズンはプレミアリーグ17試合で4ゴール2アシストを記録

マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場でストライカーの獲得に尽力している。

『BILD Sports』のクリスティアン・ファルク氏によると、ブレントフォードに所属するイングランド代表FWイヴァン・トニーは今夏、マンU行きを熱望しているという。代理人は既にブレントフォード側に選手の意向を通知しているようだ。

現在28歳のトニーはノーサンプトン・タウンのU-18出身の選手。同クラブでプロキャリアをスタートさせ、2015年夏にはニューカッスル・ユナイテッドへの完全移籍を果たした同選手だったが、その後は英国内の複数クラブをレンタル移籍で渡り歩く形に。しかし、2020年夏に現所属のブレントフォードに加入すると、自慢の決定力を開花させ、エースとしての地位を確立。22-23シーズンにはプレミアリーグ33試合に出場し、20ゴール4アシストを記録するなど大活躍を見せ、イングランド代表デビューも飾った。
そんなトニーだが、今夏の移籍市場ではステップアップの可能性が浮上。同氏によると、トニーは今夏でのマンU加入を強く希望しており、現在は移籍実現に向けて代理人と共に動いているようだ。

23-24シーズンは賭博違反による長期の出場停止処分の影響で今年1月まで試合に出ることができなかったトニーだが、最終的にはプレミアリーグ17試合で4ゴール2アシストを記録。英国内でもトップクラスのストライカーへと成長した同選手は今夏にマンUへ移籍するのだろうか。

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